嫌われ者、ピーマン。
目をギュッとつむって、重たい口を動かして、ゴックン。
その勇敢な姿が嬉しくて、嬉しくて。私まで涙目に。
小さな王子様たちからのプロポーズ。
バラの花束もダイヤの指輪もないけれど、
かわいい声と笑顔に、何度もやられてしまうの。
たった3メートルでも、子どもにとって心細い距離。
一人でトイレ、なら尚更。
私たちは、どんな小さな挑戦も応援できる存在でいるからね。
今週末は雨予報。今年はパパ・ママとお花見できなさそうだね。
だったら、今日、みんなで公園へ遊びに行こう。
満開の桜を目に焼き付けて、お家に“春”を持って帰ってね。
右足の靴か、左足の靴か、わかりづらいよね。
ついこの前まで、外へ出るたび確認していた子どもたち。
いつの間にか、自分で上手に履けるようになってた。
子どもたちも、周りの大人のことをよく見ています。
恋人と喧嘩したこともお見通し。
その優しさ、ありがとね。
子どもは時々、大人になる。
純粋無垢なかわいい迷言に、おしゃまなびっくり名言も。
私は“先生”だけど、みんなから学ぶことも多いんだよ。
「このつぼみ、きのうよりおおきくなった!」
そんな、わずかな成長に気づけるなんて。
子どもたちにはいつでも、わくわく、どきどき、そわそわ、させられる。
毎日おおきくなっていく皆のそばにいれて、幸せです。
保育の仕事だから立ち会える瞬間と、
気づく感情があります。
そのたびに「好き」を再確認できる場所に、
モニカはなりたいのです。